2011年6月28日火曜日

Mac奮闘記 〜コンピュータ名の変更〜

マイMacBook Proちゃんにトラブル発生中です。トラックパッドのクリックが全く効かなくなってしまいました。今はタップでしのいでいる状況ですが、ここのところ効きが悪いなと思っていたら完全にダメになってしまったので、何か原因があるのだと思い色々と調べていたのですが、ちょっと今のところお手上げです。PRAMクリアでは、直らない模様(というかそもそもPRAMクリアが成功しているのかどうか不明)です。
で、色々調べていたところ、クリーンインストールをやれ的なエントリーもチラホラ目にしてしまったので、今度は、我が家にあるI-O DATAのNASに対してTime Machineでバックアップをしないといけないと思いそちらも調べていました。そもそもAppleのTime Capsule使わないとできねーんじゃねーの?ってあきらめていたのですが、どうやら頑張ればできるようです!これはいまのところ、ちょっとまだ実行できていないので、次回書きます。

そうやって色々と調べているうちに、そういやこのMac、買ったときに本名で登録したらずっとログインのときに「○○(本名)のコンピュータ」って出てくるようになったなと思い出し、ちょっと変えたいなと思って変えてみた次第です。

今日のTips:コンピュータ名の変更
変更は[システム環境設定]→[共有]から簡単にできてしまいました。「コンピュータ名」を書き換えるだけです。

ついでにNW共有名も変えておきます。

2009年に購入したマシンなので、シンプルにMac2009というコンピュータ名に無事変更されました!

2011年6月14日火曜日

Mac奮闘記 〜強制終了〜

今日のTips:強制終了
ただいま、Seashoeという画像編集ソフトがフリーズしました。めったにアプリケーションがフリーズすることのないMacですが、たまにこうやって動かなくなるとついつい強制終了のコマンドを忘れてしまいます。Winでいうctrl+alt+deleteですね。


今はレインボーが回り続けている状態です。この場合は、「コマンド」キー+「ピリオド」です。


・・・効きませんね。



そういう場合は、「コマンド」キー+「option」キー+「esc」キーで下の画面のように、アプリケーション終了画面を出します。Winと同じようなもんですね。
強制終了すると、下記のような画面が出てくるので、一応appleに送信しておきます。こんなの送ったところでなんかしてくれると思えませんが・・・。


しかし、Macのレタッチソフトって、貧相なのが多いな。WinのJTrimみたいな使いやすいやつ、出てくれないかなーという愚痴で終わりにします。

2011年6月10日金曜日

今日から日経記事を無料で読みます!

今週は体調不良で休んだり、嫁と娘も風邪ひいたり、半年近く取り組んでいた案件が散々体力使った挙句失注したり、挙句の果てには推しメンの大島優子嬢が女王の座から陥落したりと、正直散々な一週間だったわけですが、そんな一週間はそれはそれで締めくくってまた来週から新たな気持で頑張らないといけないですね。今読んでいる本『凶悪』も読み途中ですが、まったく興味ないし帯に書いてあった「アドレナリンの噴出」もないので中途半端でやめようと思います。


さてさて、このツイートについて言及しようと思います。
2週間ほど前、何気なく「日経新聞 無料購読」と検索していたところ、どうもWEB上で無料で記事を読める合法的な方法があるらしいことがわかりました。あまり広めるのもどうかと思いましたが、これはマルサントレードというオンライントレードの口座開設によるサービスの一環です。丸三証券がやっているやつです。口座開設によって、日経、日経産業、日経MJの各紙をデータベース的にまとめた日経テレコン21というサービスを副次的に受けることができるのですね。すごいサービスっす。
マルサントレードのメニュー
画面左のメニューに「日経テレコン21」があります

日経テレコン21そのものは、月額8000円の利用料がかかるのですが、マルサントレード版は無料です。事実これだけを目的に口座を開設している人もかなりの数いるようです。今のところWEBからの閲覧のみですが、今後iPhoneから口座が使えるようになれば、日経テレコン21の閲覧もできるのではないかと密かに期待しています。
「日経テレコン21」丸三証券版

まずは、資料請求してから口座開設手続きを進めてみてください。意外とすんなり口座開設までいけてしまいます。ちなみにここ大事なんですが、口座開設に関わる手数料その他年会費等全て無料です。

これで私も来週から新しいスタートが切れそうです!

2011年6月4日土曜日

【本】人は仕事で磨かれる(丹羽宇一郎)

現駐中国大使の丹羽宇一郎氏の自伝的な著作です。以前一度ぼーっと読みましたが、いつまでも鞄の中に入れてあったので、もう一度読んでみることにしました。
丹羽さんは言わずと知れた伊藤忠商事切っての「掃除屋」で、その名前は普通にサラリーマンをやっていたら知らない人はいないのではないかっていうぐらい有名なおじさんです。ファミリーマートや雪印アクセス(現日本アクセス)の買収は、当時学生だった私にとっても衝撃的でしたし、社会人になっても伝説的に聞いていた話で、その当時の様子が本人によって描写されているくだりには、非常に臨場感と緊張感が溢れていました。
この本は、悪い言い方をすると丹羽さんの自慢本です。しつこいほど自分が謙虚であることをアピールしています。謙虚なのに伊藤忠商事のトップまで上り詰めた課程が描かれています。謙虚アピールは少し過剰なほどです。でも、この人がそこまで上り詰めた理由の片鱗がなんとなくわかるようになっています。昔日経新聞にコラムがありましたが、丹羽さんは、若いうちはとにかく働け働けという考え方の方です。泥のように働け、と。私もその新聞記事に痛く共感して、信頼を置いていた当時の部下にコピーを渡した記憶があります。なぜ若いうちに働け、か。それはここでは書くまでもないでしょう。

この本で印象的だったくだりの一部だけ書き留めておきます。
  • 商社マンとしての人材の見極めは、価値観、評判、金の匂い
  • 若い頃を思い返して失敗だったとおもっているのは、出し惜しみ、やり惜しみ
  • 隣の奴と競争しないでコップの外に出ろ!
丹羽さんと一緒に仕事をしたことのある方何人かと会話をさせてもらったことがありますが、丹羽さんは本当に電車で通勤していたそうです。そして、丹羽さんのことを悪く言う人は本当に皆無だと聞きました。すごいおじさんです。

2011年6月1日水曜日

ソーシャルメディアのあり方について、個人的思い

ここ最近弊社の社員がチラホラとFacebookの「知り合いかも?」に出てくるようになりました。もともと比較的話題や年齢層が近い仲間内では同僚も数人登録していたのですが、最近の「知り合いかも?」には取締役や部長クラスのお方が登場してきているといった現状です。先日twitterで同一IPでの接続履歴からおすすめユーザーを表示してしまうという事件があり、私もそこから芋づる式に何人かを見つけたものでしたが、なぜかそれからここ数日で社内のtwitterユーザーも増加しているようです。そして、会社のホームページには、弊社の代表と企画部門のblogが開設されたりといった動きもあるようで、なんとも戦々恐々とした毎日になってしまいました。

なぜ戦々恐々か?私のblogやソーシャルメディアに対する考え方を書いておこうと思います。

そもそも、WEBとは誰でも見られるというのが前提にあり、仮に個人を特定できる可能性がある場合、それを意識した上で表現を記録する場所であると思います。ある意味、個人を特定されてもいいという覚悟がないのであれば、それなりの発言に留めておけというのが原則だと思っています。それでも、例えば会社で感じたどうしようもないやるせない思いをtwitterやblogに書きこむというのは、私に限らずよくあることだと思います。だから個人を特定できたとしても、それは会社の人、特に上司や役職者には極力見られたくない、誰もがそう思うはずです。それは、WEBツールをプライベートなものとして利用する場合です。
一方、ここ最近の弊社内の動きというのは、完全に業務でblog、twitter、Facebookを利用しようという考えのようです。まあ、会社のホームページでblogをやるぐらいだから当たり前だと思いますが、それでもどうも業務に適したものとは言い難い内容であると思うのです。商品や導入事例の紹介などと違い、個人の考え方を前面に押し出した形式の場合、業務に適した内容からかけ離れてしまうのは仕方ないことです。だからこそ、遊び心や実験でのblogは企業のホームページには似つかわしくないと思うのです。また、企業が企業の責任として個人に記事を書かせるのであれば、企業としてのモラルやコンプライアンスに則った検閲をすべきだと思っています。それがないと、企業が私物化され、一個人の考え方やちょっとした発言が企業の考え方であると世間に写ってしまいます。実際に会社名義のtwitterアカウントで完全なる個人の思いをツイートしている例をよく知っています。
とまあ、批判めいたことを書いてしまっていますが、弊社に関して、新しいことにチャレンジする姿勢に関しては当然評価できますし、今後の展開に期待します。ただ、願わくばそのあたりの検閲なりといった対応を取ってほしいと思うわけです。
私がやっているblogや登録しているソーシャルメディアは、業務のことは書いてもそれが属している組織の意向を反映したものではありません。当然です。私にとっては完全に切り離された世界であるということです。企画系部署の同僚からコンテンツを増やしたいからとblogの執筆を依頼されていますが断っています。私はあくまで業務とは関係ない場面で個人としての意見を個人の責任で記録していきたいという思いがあるのです。


というわけで、何が言いたかったかというと「フォローしないでください」


--
6月ですね。5月も個人的には色々なできることに挑戦しましたが、仕事に関しては若干沈滞ムードです。四半期の終わりなので、結果を残す月にしたいですね。浮上のきっかけにしたいです。